【終活】20代でやっておくと安心な3つのこと

万一のことが起こったとき、家族に迷惑をかけたくないといった理由で、20代のうちから終活を始める人が増えています。

 

エンディングノートをご覧になったことがある人も、いらっしゃると思います。

エンディングノートは、終活するのにとても便利ですが、いかんせん内容が多く、すべて記入するのはかなり面倒です。

少しだけ紹介すると、預貯金・有価証券(そもそもない)、介護・医療(いま健康)、家系図(興味なし)など、ピンとこない項目も少なくありません。

【終活】エンディングノートの内容をまるっと紹介

終活とは、人生の終わりを迎えるための活動です。 2009年・週刊朝日に掲載された、現代終活事情が始まりとされています。 終活は、2012年に流行語大賞トップ10にもノミネートされ、いまでは耳慣れた言葉 ...

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では、終活はしなくてもよいかというと、決してそんなことはありません。いま始めることで大きなメリットが2つあります。

ひとつは選択肢が無数にあること、もうひとつは万一のことがあったときに後悔しないことです。

 

終活はいまじゃなくても、もっと年を取ってからでもいい、とお考えのひともいらっしゃるでしょう。

健康で過ごしていたとしても、死がいつ訪れるかは誰にもわかりません。有名人ですと、尾崎豊さん(享年26歳)、小林麻央さん(享年34歳)らが、若くして命を落としています。

 

それでは、家族に迷惑をかけないために、20代でやっておくと安心な3つのことを紹介いたします。

ツボネ
時間があるときに、考えておくことが大切ね💓
お前は40過ぎてるだろ。さっさと考えないと、取り返しがつかなくなるぞ。
腹黒

【終活】3位「葬儀のこと」

家族・友人たちに囲まれてしたい、お金がかかるのでひっそりとやってほしい、海に散骨してほしいなど、お葬式について、漠然としたイメージが思いつきます。

 

もし、事故で突然亡くなってしまったら、どうなるか考えたことはありますか。

一般的には、警察で検死が行われ、遺族が遺体を引き取ることになります。

その際に、警察の出入り葬儀業者を紹介され、滞りなくお葬式が行われることになります。病気になって病院で死亡した場合は、病院の出入り葬儀業者を紹介されることがほとんどです。

残された家族は、悲しみに暮れる間もなく、お葬式を執り行うことになります。

事前に相談しておかないことで、想定外の費用が掛かった、連絡してほしかったひとへ誰も知らせていなかった、といった状況も生まれやすいです。

 

万一の際を想定して、家族への負担、連絡漏れなどを防ぐためにも、あらかじめ葬儀業者と相談する人が増えているのです。

お葬式をするのにも、当然ながら費用がかかります。呼んでほしい人、場所・費用などを、事前に葬儀業者と相談しておくことが大切ですね。

【終活】2位「遺品整理のこと」

部屋の整理っていつかやろうと思っていても、なかなか腰は上がらないものです。

万一のことが起こった際、本人にとっては大切なものであったとしても、残された家族にとってほとんどのものは、思い出という名のゴミです。

男性であれば、趣味で集めたもの、スポーツ用品、本・ゲームなど、女性であれば、さらに洋服・バッグ・靴などもありますね。

ミニマリストを実現しないまでも、思い切って断捨離することで、万一の際に家族に迷惑をかけずにすみます。

実家暮らしの人であれば、しばらくはそのままにしておくことも可能ですが、親に負担をかけるのは間違いありません。賃貸住まいの人にとっては、100%親に多大な負担をかけることになります。

 

思い出という名のついた不用品は、なかなか捨てられないのが人情です。

残しておくものと、捨てるものの仕分け、実家への配送、不用品の処分など、お葬式で疲れていても、賃貸契約があるので先延ばしにすることが難しいですからね。

断捨離にあたっては、メルカリやヤフオクで売るのもよいですが、出品・発送などかなり面倒です。

 

おすすめは、遺品整理業者(買取含む)の活用です。

複数業者に一括依頼することで、時間の節約にもなりますし、相見積もりによってお得になるケースが多いです。

まずは、生前遺品整理業者で捨てるものを決める、その後売れるものを処分するのが、重い腰を上げるコツです。

また、写真やアルバムなど、どうしても捨てられないけど残しても置きたくないものは、由緒正しい神社でのお焚き上げサービスもおすすめです。

【終活】1位「お墓のこと」

先祖代々のお墓があるひとは、そこに納骨されることになるでしょう。

果たして、本当に先祖代々のお墓でよいでしょうか。

親元を離れて遠くで暮らしているひとは、死後地元に戻ったとして、どれだけのひとがお墓参りにきてくれるのか、来てくれたとしても一度きりがせいぜいです。

気持ちはあったとしても、時間も交通費もばかになりません。結婚している人でしたら、なおさらですね。

お墓参りは親だけで十分って人を除いて、現在の居住地近くにお墓を準備するひとが増えています。

 

現代のお墓は、一般的な墓地をはじめ、掃除が不要な綺麗な納骨堂、樹木に囲まれたお墓など、たくさんの種類があります。

交通の便がよい人気の墓地は、販売と同時に完売することも少なくありません。

取り急ぎ、資料請求のうえ、自宅近くの墓地・相場を調べることから始めるのがおすすめです。

【番外編】スマホ・PCのデータ

突然亡くなってしまうことで、家族・友人・知人にもっとも見られたくないのは、スマホ・PCのデータですね。

孤独死などもそうですが、残された遺族としては故人の近況を知りたくなるものです。近況を知るのに、手っ取り早いのがスマホ・PCです。

できることなら墓場まで持っていきたい秘密でも、身体が動かなくなってしまってはどうすることもできません。

 

docomo・au・Softbankなど、どのキャリアであっても、故人のスマホパスワードを解除することはできません。

iPhoneなどの指紋認証・顔認証は生体認証であり、死後に認証することは難しいです。最新技術を使えばなんとかなりますが、一般の素人にはどうしようもできませんので、まず安心です。

 

家族に残しておきたい写真やデータなどは、クラウドサービスを利用するか、PCに保存しておくことです。

なお、パソコンについては専門業者であればパスワードロック解除ができますが、費用も高額なことから諦めてみない人が多いです。

 

情弱
熟女好きの秘密だけは、墓場まで持っていきたい。
何も恥ずかしいことじゃないよ。
おこ婆
ツボネ
出会い系アプリ、LINEのやりとは、見られたくない💔
イメージだけは守りたい人が多いですね。
gentle

まとめ

20代ですと、終活はまだまだ先のことかもしれません。

人生100年時代といいますが、死がいつ訪れるかは誰にもわかりません。

思い立ったが吉日、という言葉もありますね。

いま終活をすることによって、残された家族に迷惑をかけないのはもちろん、親に何かあったときにも冷静に対応することができます。

まずは、葬儀のこと、遺品整理のこと、お墓のことの3つだけでも、いますぐ始めることをおすすめいたします。

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