【花粉症・アレルギー性鼻炎】治療中でも医療保険に加入できる理由

新型コロナウイルスによるマスク不足、花粉症の時期だと対策が心配ですね。

いまや国民病となった花粉症ですが、日本で初めて報告されたのは、東京オリンピックが行われた1964年のことでした。

その後、社会問題にまで発展したのは1970年代です。とくに1979年には花粉の大飛散が生じ、広く一般に”花粉症”が認知されました。

北海道と沖縄を除いて、日本全国に花粉症が広まった原因は、戦後復興のため1950年代に始まったスギ・ヒノキの植林と考えられています。

杉の木が成長して花粉が大量に飛散されるようになるのが、樹齢30年と言われているからです。

 

花粉症持ちのみなさまは、花粉シーズンが到来するたびに、マスクや市販薬(アレグラ・アレジオン・ストナリニなど)で予防や対策に余念がないことと思います。

花粉症はアレルギー性鼻炎であり、根治は難しく対処療法が一般的です。

なかでも効果的なのが、鼻の粘膜の一部をレーザーで焼いて、花粉が付着してもアレルギー反応が起こらないようにする鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術です。

2012年4月から健康保険適用となり、実費負担が10,000円程度で施行可能なことから、花粉症予防・対策として鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術を選択する人が増えてきています。

 

花粉症対策の鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術は、医療保険・手術給付金の支払対象なのでしょうか。

今回は、花粉症でお悩みのみなさまへ、医療保険の支払、治療でも加入できる理由をご紹介いたします。

 

ツボネ
マスクや眼鏡で顔が隠れて、殿方の癒しになれず残念💔
誰の視界にも入っていないから、心配ご無用!
腹黒

 手術88種タイプの場合

88種のいずれにも該当しないため、対象外です。

ごく稀な手術方法ですが、内視鏡を使用した手術の場合は、お支払い対象とする保険会社もあります。

公的医療保険連動型タイプの場合

支払対象の保険会社と対象外の保険会社に分かれます。

公的医療保険連動型タイプは約1,000種類の手術を保障と、手術なら何でもお支払い対象と誤解されかねない謳い文句が並んでいますが、一部手術(鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術など)は、除外手術として規定されています。

・手術給付金対象の保険会社

日本生命、住友生命、朝日生命、メットライフ、三井住友あいおい生命 など

・手術給付金対象外の保険会社

第一生命、アフラック、オリックス生命、あんしん生命、メディケア生命 など

※各保険会社HPの約款、問い合わせ窓口で確認

ちなみに、健康保険適用の舌下免疫療法は、手術ではないため医療保険・生命保険の対象外です。

新しいの保険の加入は?

一般的に花粉症は告知事項に該当します。

保険加入の際には告知しないと告知義務違反となり、保険金が支払われない可能性があります。

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保険会社によっては、告知したとしても部位不担保の条件なく、一般的な医療保険に加入できます。来店型ショップなどで複数社に加入を打診してみる価値はあると思います。

なお、告知緩和型医療保険なら、3か月以内に手術予定がありますか?などの告知事項に該当しなければ、無条件で加入できます。

鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術を複数回実施すれば、告知緩和型医療保険でも十分に元が取れる可能性もあります。

治療中でも医療保険に加入できる理由

ニッセイ・第一・明治安田・住友などの大手日本社、アフラック・メットライフなどの外資系、かんぽ生命・JA共済・都道府県民共済などは、昔ながらの契約条件です(2020年8月現在)。

令和の時代になって、医療保険は価格競争の限界を迎えています。これ以上保険料を下げることは難しいため、東京海上日動あんしん生命、SOMPOひまわり生命・三井住友海上あいおい生命などが加入条件を緩和して、経過観察や治療中でも医療保険に加入できるようになりました。

保険会社にとって加入条件の緩和は利益の減少になりますが、契約者にとっては保険金をもらえる可能性が増えるので喜ばしいことですね。

 

爺ガイ
病気になってから契約したら、保険会社が潰れるじゃろ。年寄りを騙すのもいい加減にせい!
おっしゃるとおり、手術予定の人は難しいですね。ただし、しばらく様子をみましょうと言われている経過観察なら大丈夫です。
gentle
おこ婆
若いころ保険セールスレディしてたけど、そんな話は聞いたことないよ!
保険で損をしたくないのでしたら、最新情報に詳しい専門家への相談することですね♪
非常口

まとめ

花粉症でお悩みのみなさまは、公的医療保険連動型タイプで「鼻腔粘膜焼灼術、下甲介粘膜焼灼術」が手術給付金の対象となる朝日生命、メットライフ、三井住友あいおい生命などが狙い目です。

過去5年以内に花粉症で病院に行っていない・市販薬のみで耐えている人は、保険の見直し・検討するチャンスです。

毎年病院で薬を処方されている人は、告知の必要がない医療保険、もしくは告知緩和型医療保険の検討をおすすめいたします。

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